北九州~徳島~東京を結ぶ、オーシャン東九フェリーの長距離フェリー『おーしゃん うえすと』に、徳島から乗船してみました。若かりし頃、2昼夜かけて船で沖縄へ行ったのに次ぐ、長距離の船旅か。夏休み特別企画&自分にご苦労さん企画です。
1等寝台(22,650円=1等船室料金19,590円+寝台料金3,060円)を奮発。ちなみに、2等船室利用ならば、10,000円と半額以下です。夏休み時期だというのに、前日でも問題なく予約できた。
電話予約時にアクセスのバスの時間を確認するが「こちらでは判らない」との返事。おたくのサイトにも出ている事項を確認しただけなんですけど。おそらく、自社のサイトを見たこともないのでしょう。当日も、乗船券購入に長い列に並ばされる。このあたりの予約~乗船手続は、ビジネス社会の常識からは、数10年は遅れている感じです。大昔の国鉄やソビエト(知らないけど)などと同じ状態?滅びゆく産業の悲哀ですかね。
1等寝台は、4個の寝台が鍵付きの部屋内に設置されています。寝台は、寝台列車の開放型B寝台と同種のもの。ただ、室内には個人ごとの鍵付きロッカーも設置されており、部屋の鍵と相まって(個室ほどではないものの)セキュリティレベルは高い。本日は、4人部屋に2人、おっちゃんと同室。おっちゃん曰く、数日前に電話した時は「満室」と言われ、昨日再度電話したら取れた、とのこと。同じシチュエーション。もしかしたら、たまたまキャンセルが出たのかも。だとしたら、かなりラッキーでした。トイレは共同だが、洗面所、テレビ、ソファ(2人掛け)あり。浴衣が貸与され、花王石鹸、タオルも支給。ヒエラルキーによる格差は、列車、航空機よりも強いかもしれないです。
乗船して、ザッと船室内を一巡し、展望浴場へ。子供が2人ほど暴れていたのを除けば、なかなか快適。お父さんは「タオルを振り回すな!」とこちらに気を使っていたようだが、管理人の考えていたのは「タオルの使い方が違う!適度に水気を絞り、鞭のようにしならせて(他人を)叩くといい音がするんだよ!!」だったんですが(汗)
その後、モルツを軽く飲み、讃岐うどんコーナーでうどん、おにぎりを摂食した後、ベッドで午睡。たまらんな~。
再び、展望風呂に入った後、晩メシは乗船前に仕入れた阿波地鶏弁当、フィッシュカツ等で質素に。
翌朝は、5:20頃に船内放送開始、5:40着岸、5:45下船開始。但し、送迎車利用(200円)の場合は、その始発が6:40なので、6:20まで船室利用可能。送迎車は、東京港FT~りんかい線国際展示場駅間ですが、ゆりかもめ有明駅もすぐ隣りです。前日16:50までに案内所で送迎車利用券を手配。
船内の物価をメモしておくと…、軽食(冷凍、レトルト)は一律200円、日清のカップ麺100円と、かなり割安。おつまみ、アイスは一律130円、ビールは350/500mlが250円/350円、発泡酒は同200円/300円。値付けがすべて、大雑把ですな。ジュース類だけは、なぜか一般の自販機価格でした。
[船舶データ]
・名称:おーしゃん うえすと(スタンダードフェリー)
・総トン数:11,522トン
・旅客定員:401名
・積載:車:12mトレーラー101台、8tトラック25台、乗用車75台、人:特等、1等寝台、1等、2等
・備考:展望浴室、浴室、ゲームコーナー、スナックコーナー、フードスクエア(讃岐うどんコーナー)
[大浴場データ]
・概要:男女別展望浴場(窓から外洋が見える)
・主浴槽:中
・サイズ:カラン6個
・利用時間:24時間
・附属設備:なし
・備考:他に小浴室あり
「オーシャン東九フェリー」のサイトは、こちら。
>オーシャン東九フェリーの中の方へ
ちなみに、こちらのサイトは、なぜか時刻表、地図などのコンテンツが印刷できません。なんとか、改善して下さい。
最近のコメント